2020/12/15 13:58
こんにちは!
ハンガーの専門店、レポックの見崎です。
今日はハンガーの良し悪し(高いものと安いものの差)についてちょっとお話し。
ひとえにハンガーといっても、実は値段がピンキリで、1本100円しないものから5,000円近くするものもございます。
季節のおわり、上物などながい時間お洋服掛けておくハンガーですが、高いものと安いものは何が違うのでしょうか?
①厚さ
まず第一に肩部分の厚さが違います。
もちろんこちらが厚いほど原材料費が高くなるので、価格もあがります。
それではなぜ薄いものより厚い方がいいのかというと、洋服の型崩れ防止につながるからです。
秋冬もののコートや革ジャン。これらを薄物のハンガーにかけてしまうと肩の一部分に負担がかかり、変なくせがついてしまうことがございます。厚いハンガーはより人型にちかく、それを防ぐのはもちろんのこと見栄えもGOOD!!
逆にシャツなど軽い、夏物の軽いお洋服をかけるのには薄いハンガーでも大丈夫です。主に量販店で売られている木製ハンガーやステンレスハンガーはどちらかというと夏物(薄物)向きというところでしょうか。
②カーブ
つぎはハンガーにカーブがあるか無いかです。(さきほどの写真参考)
木製ハンガーは木を削りつくるものですから、カーブがかかっているとその分原材料の消費がおおきくなり価格もあがります。なぜカーブがかかっている方が良いかというと、より人体に近いラインになるからです。
洋服を掛けた際より自然な印象になります。平らなハンガーにかけるとシャツなどボタンのついているものは特に、前の開きが大きくなってしまい締まりのない見栄えになることも。アパレルショップ様やセレクトショップ様などで見かけるハンガーにつきましてはカーブのかかっていることが多いです。
ご家庭使いももちろんですが、ショップ様や写真をネットに映す方はカーブのあるものが特にオススメ!
③表面加工
最後になりますが、ほか木製製品同様に表面加工で価格に差がでることがございます。
写真で伝わるか微妙な部分ございますが、上写真の弊社ハンガーは半艶加工をしております。
一般に売られているハンガーですと上記のような加工の有るもの、または加工のない木そのままのものがみられると思います。こちらは加工の無いものがお安いです。(シューキーパーは加工の無いものがおおいですね!)
加工なしのものはそのルックスや、木特有のにおい等で選ばれる部分あるかと思います。個人的には好みでそちらを選ぶ点では全く問題ないかと思います!しかし少しでも長く、または扱い易いものという点ではやはり艶加工のあるものがオススメです。
ハンガーは日々手に取るため手あかや手汗などつくことがあり、加工があるほうが付きにくい、また拭き掃除などで綺麗な状態を保ちやすいです。ほか木製ハンガーは基本濡れものNGですが、やはりその点でも表面加工あるもののほうがいいでしょう。
最後に...
弊社ハンガーは、なるべく良いものをお安くご提供できるよう努めております。
アパレルブランド様にお使い頂いているハイクオリティのハンガーをご家庭へお届け。専門店だから出来る品質と価格設定です。
格安製品ではないですが、長年ハンガーに携わったものがご提案するイチオシハンガーになります。
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ハンガーの専門店 レポック
株式会社レポック 公式HP
・https://lepok.hp.gogo.jp/pc/index.html
ほかオリジナルハンガー、ショップ袋、パッケージ各種も承っております。
なにかお気になるもの御座いましたら、お気軽にお声掛け下さいませ。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
株式会社レポック EC担当 見崎